私はゴルフの練習場にいくときに、いつもユピテルのアトラス ゴルフスイングトレーナーGST-2というものを持って行ってます。
ただ漠然と打ってるとすぐ飽きちゃうんですね。
これ、ショットの飛距離の練習とか、仮想ゴルフコースを回ったりとかできるんで、練習場にいても飽きないんですよね。使い方は簡単。ボールのドライバー1本分後ろに置くだけです。
ユピテル ゴルフスイングトレーナーGSTシリーズの紹介
私が持っているのはこんなやつ。ちょっと古いです。
これでヘッドスピード、飛距離、ミート率、ボール初速を図ることができます。
今はドライバーの計測をするモード。同じ人が何回やっても誤差の範囲しか出ないのでドライバーばっかり計測しててもすぐ飽きます。
横方向は測定できません。ヘッドスピードとドップラー効果を利用したボールのスピードを計測しているらしいのですが、ダフろうが、トップしようが、空振りしようが結構飛んだことになっていますw。
ちなみに飽きない理由はこれ。
練習モードが付いています。
練習モードです。真ん中の5という数字は5回目ということです。10回やって先生の採点が表示されます。
で、61ヤード打ってみようとすると、
残念!56ヤードで5ヤード足りませんでした。でも、グリーン半径が10ヤード以内と設定上なっているので、上の方にナイスオン表示が出ます。
このナイスオン表示を出すために打ちまくるわけですね。漠然と練習するより面白いですよ。そのついでにスイングチェックも出来ます。
私は設定で50ヤードから200ヤードまで飛距離指示が出るように設定してます。
で、打ちまくったデータをマイクロSDカードに保存してパソコンで見れます。
ここにマイクロSDを突っ込みます。
PCではこんな画面です。
最大飛距離はまぁまぁなんですが、平均と最小がどのクラブも酷いですね。酷いダフリとかいっぱいありましたから。所詮スコア100のゴルファーですよ。
このGDT-2も大分古いので、今はずいぶんパワーアップしているようです。
最新ゴルフスイングトレーナーGST-7BLEとGST-5Arc
GTS-7BLEは腕時計型のゴルフナビのYG-Bracelet BLEとブルートゥースで相互通信して操作できるそうです。スマホで数値の確認も出来るそうです。私のGST-2とは時代が変わりましたね。
GTS-5Arcはシャフトにセンサーを付けて、スイング軌道やフェース軌跡を確認できるそうです。
両方とも、仮想ラウンド遊びは出来なくなったみたいです。たしかに、横方向の測定が出来ない以上、これは面白くも何ともありません。いらないってユピテルも判断しちゃったんですね。
それにしても凄いですね。私のGST-2は生きた化石状態ですね。今どきマイクロSDって。今はブルートゥースかUSB接続の時代ですからね。
このGSTシリーズで横方向の測定も出来るようになったら最強のスイングトレーナーになりますね。
興味のある方は参考までにユピテルホームページで確認してみてください。練習場に1台もってるとゴルフが凄く楽しくなります。
参照元:https://www.yupiteru.co.jp/products/golf_trainer/
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