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Titleist(タイトリスト) VG3ドライバー 口コミ評価・試打レビュー

今使っているコブラのS2ドライバーもだいぶ古くなってきて、「今どきのクラブは簡単で飛ぶよー」というのもよく聞きますので、今回はタイトリストのVG3ドライバーをしだしてきましたのでレビューします。

タイトリスト VG3ドライバー 試打レビュー

タイトリストのホームページより、VG3ドライバーの概要を調べました。

タイトリスト VG3ドライバーの概要

シリーズ史上最大の飛距離性能とかつてない許容性、そして爽快感。
優れた飛距離性能、許容性そして振り抜き。つかまる460ccヘッドは、アドレス時に構えやすさと安心感を提供します。シリーズ史上最大の大きな飛びを実現しています。

TECHNOLOGY

中心軸重心設計
フェースセンターから垂直にのびる線、中心軸の近ヘッドの重心を配置。ヘッドの持つエネルギーをボールに効率よく伝え、力強い弾道を実現。初速の向上と打ち出し角度、バックスピン量も最適化します。

アクティブ リコイル チャンネルTM
インパクト時にソールの溝がたわむことで、インパクトロフト角がキープされ、飛距離性能向上の源になるボール初速がアップ。同時にバックスピン量、打ち出し角度も適正化される独自のテクノロジー。

SP700チタン鍛造カップフェース
ヘッドのボディ部分に溶接面をもうけるカップフェースにより、鍛造SP700チタン部分肉厚フェースが持つ高初速性能をフェースの広範囲で発揮。許容性も向上しています。

CMTシャフトテクノロジー
NEW VG3は手元側に比重の高いタングステンパウダーを含有するプリプレグを採用(Concentreted Mass Technology)。しなやかな爽快感をそのままに、ヘッドを加速させつかまりを向上。打ち出し方向をスクエアに近づけることに成功しています。

Δ1 SureFit Tour™
タイトリスト独自のロフト角、ライ角の2次元独立調整フィッティングシステム「SureFit Tour™」。VG3には、ロフト角、ライ角ともに−1°〜+2°に調整できるΔ1 SureFit Tour™スリーブを採用。

PLAYER BENEFITS

シリーズ史上最大の飛距離性能
飛びの三要素を最適化しパフォーマンスを向上させるタイトリスト独自のテクノロジー『アクティブ リコイル チャンネル™』と、許容性アップと心地良い打音を生み出す『鍛造SP700チタンカップフェース』の融合により、シリーズ史上最大の飛距離性能を実現。

かつてない許容性と爽快感
高い慣性モーメント設計に加え、鍛造カップフェース採用によりスイートエリアが拡大。アクティブリコイルチャンネルの効果も相まり許容性がさらに向上。 またしなやかな打感・打音がプレーヤーに心地良い振り抜きをもたらします。

ヘッド体積は460cc、ロフト角は9.5と10.5の設定があります。

シャフトは純正のタイトリストVG50、タイトリストVG60、KUROKAGE XM50、Speeder569EVOLUTION、Tour AD GP-5の設定があります。いずれにしても軽めのシャフトラインナップですね。

Titleist(タイトリスト)VG3ドライバーの飛距離と口コミ評価・試打レビュー

今回しだしたクラブは10.5度、純正シャフトのVG50のSフレックスになります。

参考までに私は165cm、55kg、ヘッドスピード43m/s前後、スコア90~100のアマチュアゴルファーです。

このVG3、グリップを握って上下左右にワッグルした感じは「軽い!」です。クラブ重量は282g、シャフト重量50g、トルク4.5です。現在存在する男性用ドライバーのなかでは最軽量の部類に入るのではないでしょうか。

タイトリストってどちらかというとハードでアスリート向けのイメージがありましたが、どうもこのVG3に関しては違うコンセプトのようです。

構えた感じは、やや洋ナシ型に近い丸型で、黒くてシンプルで好みです。「つかまり重視」感が満載です。まっすぐ構えているつもりで、ずいぶんフェースが左に向いているように感じます。真っすぐ打てるだろうか?そんな気にさせるフェースのかぶり感に思いました。

実際に打ってみました。飛びます!飛距離ラン込で242ヤードでした。スピン量が少なく、初速が早く、中高弾道で気持ちいいドローボールが打てました。

普段使いのドライバーはバカ当たりして230ヤードくらいなので飛距離性能は素晴らしいです。しかし、私の体力でもちょっとシャフトが頼りないです。タイミングを合わせるのに、いつもよりちょっと遠慮しつつゆったり振ったらジャストミートしました。弾道も高めです。

しかし、第一印象通り、つかまりが良すぎます。全部ドローです。わざとスライス打つようにコスリ玉みたいなのを打ってみても右には飛ぶものの、どこまでも右に吹ける感じではありません。

大きいスライスに悩むスライサーには大きな武器ではないでしょうか。

打感はハジキ感が強いです。ルール適合?ていうくらい、昔の高反発ドライバーに感触がにていました。今のヘッド全体の技術の進歩でルール適合ぎりぎりの反発力なんでしょうね。

VG60という純正シャフトもあって、今回試打したVG50より10g重い設定になっています。私の体力でもこちらのほうが気を遣わずに自然に打てそうな気がしました。が、残念ながらシダクラブにはありませんでした。

ちょっと左が怖いですが、スライサーやぶっ飛びドライバーがほしい人には大変良いクラブだと思いました。
 

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